「サンリオにいきましょう」
スザンヌに似ている鼻の高い女友達がいます。彼女が美人であるということはお察しの通りです。
私はスザンヌ似に呼ばれるとイソイソと出かけます。美人であるからではありません。酒を飲む為です。
ある日彼女に「サンリオにいきましょう」と言われたので(多摩センターって何もな美味しいものあるのかな...)と思いながら立川からモノレールで空の旅を楽しみながら多摩センターへ向かいました。
割引券を使える日だったらしく、いざ激混みピューロランドへ。
そのまえにランチがリーズナブルで美味しい!という情報をもとに、お寿司屋さんへ。駐車場のビルに隣接する形だったので、ちょっと迷いました。
そしてすこぶる美味しい寿司を食べました。
せっかくピューロランドに行ったのに食べ物の話しばかりして恐縮ですが、帰りに中華で一杯やったところもすこぶる美味しかったのです。
とにかく美味しい寿司と中華があったので私はとても多摩センターのことが好きになりました。
さてサンリオです。
ピューロランドなんて幼稚園ぶりくらいだよ〜、周りはファミリーばっかりだよ〜と思っていたけど、
天の川のようなプロジェクションマッピングが、跳ねるお姉さんが、お菓子のような夢の詰まった衣装が、予想以上に私の心をキュッと掴みました。
そういえば、昔はマロンクリームちゃんが好きだったっけ...。
帰りたくないといってお母さんのスカートの裾を引っぱり続ける子、パレードが少し電飾を落としたムードになったときに泣き叫んじゃう子、朗らかにさせてくれたお礼にみんなに御子様ランチをあげたい気分になりました。
まとめ!ピューロランドはすごい!多摩センターは美味しい!